整備新幹線 並行在来線 北の鉄路 DVD ローカル線で行こう! 本 - 果てしなき空に向かって

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整備新幹線 並行在来線 北の鉄路 DVD ローカル線で行こう! 本



ローカル線で行こう! [ 真保裕一 ]

ローカル線で行こう! [ 真保裕一 ]
価格:1,620円(税込、送料込)


整備新幹線 並行在来線 北の鉄路 DVD ローカル線で行こう! 

この年2015(平成27)年が暮れて...。

翌年2016(平成28)年が明ければ、いよいよ3月26日土曜日の北海道新幹線の新青森・新函館北斗間暫定開業へ...。



それを意識してか、同年3月5日土曜日に、DVD『北の鉄路 変化の瞬間(とき) 新幹線開業で変化する北海道の列車たち』(ビコム 鉄道車両シリーズ)が発売へ...。


暫定開業による喧騒と賑わいとは裏腹に、悲しいかな、代償としての、JR江差線からの第三セクター・道南いさりび鉄道への移行。 特急「白鳥」「スーパー白鳥」、寝台特急「カシオペア」、急行「はまなす」の廃止。 EH500形の運用短縮...。

さらに道内における藤城線経由の下り優等列車すべての新函館北斗経由、快速「エアポート」と特急「スーパーカムイ」の運用分離、利用客の少ない駅の廃止、この年におけるJR留萌本線留萌・増毛間廃止計画も...。

あらゆる憂いのより強まる中で、DVDには、ダイヤ改正後に見ることができなくなる貴重なカットをふんだんに盛り込んだ映像記録はじめ、すでに営業運転に入ったEH800形交流電気機関車やH5系新幹線電車の試運転の様子も収録されているという。

しっかりと目に焼き付けておきたいなあ。



幸か不幸か、偶然にも、2013(平成25)年2月13日水曜日に発売された、『ローカル線で行こう!』(真保裕一/講談社)を、再び目にすることになって...。


同年3月9日土曜日放送のTBS情報番組『王様のブランチ』の読書コーナーでの紹介、日本経済新聞の広告欄の掲載、と相次いでか、言いようのない閉塞感とミーハー心に動かされて、買うなり一気読みした、あの一冊が...。


たしか、かのベストセラー『デパートへ行こう!』に続く"再生物語"の一つだった。

主人公は新幹線のカリスマ・アテンダント。 篠宮亜佐美。 31歳、独身。


前社長から白羽の矢を立られたとあって、「この鉄道の経営は、素人以下です」「お金がないなら、智恵を出すのよ!」との強きな姿勢に、県庁から送り込まれた鵜沢哲夫以下、やる気を失っていた"もり鉄社員"は戸惑ってばかり...。

それでも、亜佐美は社長に就任するや、規格外のアイデアを連発し、鉄道と沿線の町はにわかに活気づいていくことになって...。

しかしながら、時を同じくするかのように、列車妨害、駅の放火、台風による崖崩れと、数々の事件が相次ぐことに...。

そして、社員すべての希望をかけた「もり鉄フェスティバル」の日が近づいて...。


思わず繰り返し読むことになってしまった。

楽しい読み物としては、まさに心を躍らされることばかり。

国や県の横暴に対して、立ち向かってゆく流れや、"勝ち取った"かのような結末...。

まさに誰もが実感したくなるもので...。


ただ、同じくらいに、何気に考えさせられてしまった。


好む好まざる関係なしに...。

男性には、理で物事を考えてことにあたり、目指すものを実現してゆく傾向が、やや強くなりがちな一方で...。

女性には、情と共感で物事を感じ取り、目指すものを実現してゆく傾向が、やや強めに...。

それゆえに一長一短あること自体、重々承知の上ではあるものの...。


やはり、あの1990年代初頭のバブル崩壊以来、閉塞感が否応なく長引いてしまえば、好む好まざる関係なしに、女性特有の突破力による克服は、賞賛したくなるほど、重宝されてゆくものなんだろうなあ。

もちろん、男性であっても同じことなんだろうけど...。



ふと思い出してしまった。


翌年の北海道新幹線暫定開業を強く意識してか、さかのぼること、この年1月13日火曜日、青森県と岩手県、北海道の関係者がJR北海道を訪れ、廃止がすでに発表されている上野・札幌間の寝台特急「北斗星」の運行継続を求めたことを...。

前年2014(平成26)年8月にも、国土交通省とJR東日本に対して、同様の申し入れをして...。

一連の要望の最大の理由は、「北斗星」が通過している第三セクター鉄道、東北新幹線・新青森延伸に伴うJRから分離の元東北本線である、IGRいわて銀河鉄道(岩手県)、青い森鉄道(青森県)、JR江差線から分離することになる道南いさりび鉄道(北海道)において、北斗星通過に伴う線路利用料の収入がなくなることからで...。


新幹線開業後に並行在来線を維持することの難しさ、長きにわたって続くことになるんだろうなあ。



それでも、人と物と食の円滑な流通の広まり、それぞれが現実のものになって、全国に浸透してほしいとの想いの高まりあっての、北海道新幹線の暫定開業...。


あらゆる地方の諸問題を克服できる処方箋になってくれれば、といった想いは、これまでと変わらないもので...。

地方であれ都会であれ、生き残りをかけて知恵を必死で出し合っている企業間の競争の激しいことに、変わりはないものだから...。



それでも、人と物と食の円滑な流通の広まり、それぞれが現実のものになって、全国に浸透してほしいとの想いの高まりあっての、北海道新幹線の新青森 - 新函館北斗間の暫定開業...。


新幹線の乗車の楽しみな多くの人たちはもちろん...。

あらゆる地方の赤字ローカル線や第三セクターの問題にメスを入れて下さり、道筋を示せるきっかけを作って下さったら、と実感した多くの地方の人たちの想い...。

ともに末永く満足してほしいもの。



その前に、暫定開業前日の3月25日金曜日の、特急「スーパー白鳥」「白鳥」、青森・札幌駅間の急行「はまなす」、上野・札幌駅間の寝台特急「カシオペア」、それぞれのラストラン...。

しっかりと見届けられたら、何も思い残すことなしか...。


周期的に訪れることになる"お祭り"となるもの、何かないかなあ。

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2015-12-30 | Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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