西原理恵子 佐藤優 本 感想 とりあたま 事変 帝国 JAPAN 新潮社 - 果てしなき空に向かって

自由形式

西原理恵子 佐藤優 本 感想 とりあたま 事変 帝国 JAPAN 新潮社












西原理恵子 佐藤優  感想 とりあたま 事変 帝国 JAPAN 新潮社

思い切って、はじめから読んでみたくなった。

あの『週刊新潮』の最終ページに連載されている、「週刊鳥頭ニュース」(人気コラム+マンガ)から始まったおもな内容を...。

そう、すなわち一応ニュースねたということになっているも、新潮社から与えられたお題に関して、自由に書いたり、描いたりしている、一連のシリーズを...。



第1弾『とりあたま事変』は、2013(平成25)年3月28日木曜日発売。

案の定、無頼派まんが家西原理恵子と知の巨人にして前科者の佐藤優といった最凶コンビという触れ込みにふさわしい過激コラム集。


当初はさすがにマスコミ報道あって好印象ではなかったものの、数ヶ月前より『ビックコミック』に連載されていた「憂国のラスプーチン」を並行して読んでゆくうちに、いくらか印象が変わることになって...。


さすがに佐藤氏は、外交官、ロシアが専門というだけあって、中々鋭い指摘、興味深い考察が...。

例えるならば、いろいろと...。

プーチンに対する人物観、オバマは現代のキメイラであるという指摘。

ロシアの基準では、相手が換金することが想定される場合は賄賂、相手が消費する場合はプレゼントになる という指摘。

ロシアでもトーポリによる花粉症が有るが、マスクは伝染病患者と思われるからできないという指摘。

ベルルスコーニの放言(バラクはよく日焼けをしている。 毛沢東時代の中国では、赤ん坊は食わなかったが、煮て畑の肥やしにしていた)は、実はヨーロッパ人の本音を現しているという指摘。

これは鋭い。


西原氏のマンガは、これらとは全くコラボしていない。

いや、どちらかと言えば、中和剤になっていて(いや、全然なっていない箇所も!!)...。


なかなかの深さ...。



第2弾『とりあたま帝国 右も左も大集合! 編』は、2013(平成25)年8月30日金曜日発売。

金正恩、石原新党、小沢新党、アベノミクス のようなバリバリの時事ネタから、オセロ中島洗脳騒動、二股交際、果ては高須・西原氏の熟年交際(失礼!!!)まで...。

軟硬、上下の幅が非常に広かっていったかのようで...。


元外務省勤務ということあって、上月豊久の見事な面従腹背ぶりへの皮肉たっぷりの描写、さすがに考えさせられてしまった。



第3弾『とりあたまJAPAN』は、2014(平成26)年7月28日月曜日発売。

あの沢尻エリカに対しては、2人ともなぜか同情的というか好意的な見方...。

つい感心させられてしまって...。

相変わらず西原氏のマンガに登場する高須さんは、さすがに強烈な個性を発揮。 女子会の件でもなぜか登場することになって...。

特に、女子会と女医会の勘違いには笑ってしまった。


一方で、佐藤氏による、近年の中国の有様を通しての、国家体制が弱体化すると、食中毒が増加するのではないかとの考え、他人事じゃなかった。

特に、「領土問題はヤクザのシマ取りに学ぶべし!」との考え...。

過激ながらも人と物事の本質をエグっているかのようで、他人事じゃない。

公式のビジネスにおける一連の駆け引きも、そうなんだろうなあ。



これで、今までの分補完できたかのようで、スッキリといったところ。

あの5月29日金曜日発売の西原理恵子と佐藤優の共著『とりあたま大学 世界一ブラックな授業!編』(新潮社)を読み終えた後だけに...。

勢いのまま、このシリーズの前3冊(いずれも新潮社発行)をまとめ買いして、一気に読破することができて、満足だった。


以後のシリーズ、気になるなあ。

タグキーワード
2015-07-15 | Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

インフォメーション1

  • 横幅468pxまでの画像バナーが貼りつけ可能
kaetenx

インフォメーション2

  • テスト1
  • テスト2
  • テスト3

インフォメーション3

  1. テスト1
  2. テスト2
  3. テスト3
Copyright © 果てしなき空に向かって All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます