木村文乃 TBS 火曜ドラマ マザー・ゲーム 彼女たちの階級 DVD - 果てしなき空に向かって

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木村文乃 TBS 火曜ドラマ マザー・ゲーム 彼女たちの階級 DVD


木村文乃 TBS 火曜ドラマ マザー・ゲーム 彼女たちの階級 DVD

10月2日金曜日に、いよいよDVD-BOX発売か...。


2015(平成27)年4月14日火曜日から6月16日火曜日までの全10話にわたって放送されたTBS火曜ドラマ『マザー・ゲーム〜彼女たちの階級〜』...。


失礼ながら、放送開始当初は、あの「ようこそ、ママ友地獄へ。」のキャッチコピーで知られる2011(平成23)年4月12日火曜日から放送のフジテレビ火曜ドラマ『名前をなくした女神』の二番煎じになってしまうのでは、という印象が強かったもので...。

なぜならば、そのドラマには、この度の『マザー・ゲーム』にも出演することになった安達祐実が...。

あの時演じたのは、わが子の様子を夫の両親に伝えるためのブログの写真が違法サイトに転載されたのが災いして、保護者からのイジメに遭い、精神的に追い詰められて睡眠薬服用による自殺を図った専業主婦。

最終的には、希望の光の少しずつ差し込む展開になるものの、とにかくドロドロだった。


あの放送終了から3年9ヶ月後、この度の安達祐実の役どころは、大手広告代理店勤務の御曹司の夫から日常的にモラルハラスメントやDVに遭う専業主婦。

たしかに、いくらか似たような印象はあるものの、主人公である木村文乃演じるバツイチでシングルマザーの貧乏主婦・蒲原希子の持ち前のパワフルさと快活さと人情さに救われてゆくところが、一番の救いかなあ。



物語の舞台は、東京近郊の名門幼稚園・しずく幼稚園。


かの蒲原希子には、自称樹木医の好々爺である母方の祖父・徹治(竜雷太)からの血筋あってか、明朗活発な性格をしており、誰にも公平に接し、言うべきことをハッキリと言う気丈さと、曲がったことを嫌う強い正義感を持ち合わせている姿が、清涼剤そのもので...。


ことの始まりは、小学校受験合格者を輩出した功績を喜ばしく思う反面、受験のプレッシャーから行き詰った児童たちの将来をも危惧し、これまでの園の雰囲気を改める心積もりにあった、しずく幼稚園園長・奈良岡フミ(室井滋)との運命的な出逢いから。

その年の4月付で一人息子・陽斗(横山歩)をしずく幼稚園に通わせることになるも、いわゆるセレブ幼稚園の内実に驚かされることになって...。

それでも、自分を敵対視する母親たちに、ストレートに自分の思いをぶつけて、凝り固まった母親たちの考えを変えるといった、周囲を明るくしてゆく展開が...。


中でも、各話冒頭における希子と墨川区役所保育課職員(田中直樹)とのミニコントや、時折魅せてくれるコメディ描写が、ドロドロ系ドラマに陥ることなく、安堵させてくれて...。

並行して、別世界に飛び込んでいく希子をハラハラしながらも見守る家族の絆に関しても、コミカルな描写にありつつも、温かい涙が流れるエッセンスもプラスされていて、なかなか見やすかった。


ただ、裕福な家庭で暮らす訳ありのセレブ主婦たちとの友情と葛藤を描いた群像劇。

要点が分散かつ最終話での詰め込みを余儀なくさせる展開となってしまったからかなあ、最終話のみ10.5%の2ケタの視聴率になってしまって...。

平均視聴率は8.8%。

それでも、見応えはなかったとまでは、言い切れなかったかな。


たしかに、学歴・経歴・家柄に端を発した幼稚園内におけるママ友カースト、家庭におけるモラルハラスメントや児童虐待(精神的虐待)同然の差別的な態度、セレブの生活に羨む余りに見栄を張っての無理な出費、ストレス解消目当てのパチンコ依存症、現代における見逃せない問題は山積しているものだし、他人事ではない。

しかし、その気持ちと並行するかのように、ドラマとしての各話の結末における爽快感も、無意識のうちに求めてしまいたくなるもので...。


やはり、ママ友問題や、学園内における人間模様を描くドラマで、高視聴率を獲得するのは、難しい時代に差し掛かっているのかもしれないや。



いずれにせよ、デビュー10年目にして初めて連続ドラマの主演を務めることになった木村文乃の代表作としては、見応えあったなあ。


女優として振り返ってみれば、あの2012(平成24)年6月9日土曜日放送のNHK朝ドラ『梅ちゃん先生』第10週・第60回より、改めて注目され始めて...。

以来、お嬢様をはじめ、おとなしい性格、気の弱い性格、地味で控え目ながら芯の強い役どころを中心に、同クールの3本の連続ドラマ出演、そして、映画の話題作やCMなどへの出演が相次ぐことになって、2014(平成26)年が明けて間もなく第38回エランドール賞新人賞を受賞。

同年4月には蜷川幸雄演出舞台『わたしを離さないで』にて、念願の初舞台。


そして1年後に晴れの連続テレビドラマ初主演へ...。


女優・木村文乃としては、これまでの集大成とともに、素顔のままで演じることができて何よりだったのかなあ。

自身を「サバサバしたタイプ」と述懐するように、あらゆるトーク番組出演時には饒舌で明るいトークを披露するくらいに...。



この度のドラマでは、木村文乃や安達祐実ばかりじゃない。

ほかの訳ありの裕福なセレブママを演じた、長谷川京子、貫地谷しほり、そして檀れいなどの錚々たる女優陣との競演も...。


改めてしっかりと見届けたくなった。

特典映像と封入特典とともに...。

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2015-07-07 | Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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