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バイプレイヤーズ 新境地 テレビ東京 完全版 DVD Blu-ray








バイプレイヤーズ 新境地 テレビ東京 完全版 DVD Blu-ray

折を見て、丹念に鑑賞したくなる作品に...。



いわゆる「1期」DVD/Blu-rayは、さる6月21日水曜日より発売...。


前年2017(平成29)年1月13日金曜日深夜)から3月31日金曜日深夜まで全12話放送のテレビ東京系列ドラマ24『バイプレイヤーズ 〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜』...。

はじまりは、中国動画配信サイト“友中”の『七人の侍』リメイク版制作発表と、6人への出演打診から...。

同社アシスタントプロデューサーを名乗るジャスミン曰く、中国映画界巨匠・張芸謀監督、役所広司出演、それぞれ予定の反面、ほかの仕事事情ゆえ、本作品には後日合流とのこと。

そして、「クランクインするまで、絆を深めるためにシェアハウスで3か月間共同生活を送ること」の出演条件の提示...。

当初こそ困惑の6人。 しかし、待遇もギャラも破格な大型プロジェクトゆえに、出演を決断。

早速、大杉所有の千葉県・館山の別荘での共同生活開始。 不慣れな家事の分担や各々の仕事の話を楽しむ和やかな雰囲気と裏腹に、10年前の映画『バイプレイヤーズ』共演当時の撮影中の意見の衝突ゆえに制作中止に追いやってしまった負い目ゆえ、時折、遠慮や躊躇の見え隠れの日々へ...。

唐突に、役所本人への『七人の侍』打診の話は全然伝達せずとの発覚。即刻ジャスミンを詰問するも、所属事務所との話のついていること、俳優に次回作の話伝達せずはしばしば、と煙に巻かれて...。

結局、釈然としないままの共同生活続行へ...。



「2期」は、この年2018(平成30)年7月18日水曜日より発売予定...。


さる2月7日水曜日から3月7日水曜日まで全5話放送のテレビ東京系列ドラマ『バイプレイヤーズ 〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜』...。

はじまりは、テレビ東京が“朝の連続ドラマ(朝ドラ)『しまっこさん』制作に伴い、主演・本田望結を取り巻く主要キャストとして、遠藤・大杉・田口・松重・光石の共演決定から...。

早速、大杉所有のクルーザーで、5人は八丈島南東のロケ地・雄父ヶ島へ...。

ところが、ほかの共演者もスタッフも不在。 訝しみながら島の散策も、人住む気配なし、廃村の様相...。

さらに悪運重なり、島生息の猿の悪戯で、繋留ロープ外されてのクルーザーが沖合へ...。

帰還できずスタッフやほかの共演者とも連絡取れず、孤立無援の地でのサバイバル生活へ...。

遭難20日目、幸いドラマ出演者の一人・岡田将生に偶然発見されて...。

実は無人島でなく、本来のロケ現場の島だったが、茉莉(北香那)からの間違い地図の手渡しあって、人不在の地域に到着してしまったとのこと。

ようやく朝ドラの撮影現場に合流するも、すでに撮影は代役で進行し、配役の変更を余儀なくされた結果、バイプレイヤーズ5人は主要キャストから除外、役名なしの端役に...。

しかも、宿泊施設も代役使用ゆえに空きもない。

やむなく5人は、島到着後の生活の拠点の廃屋「島ハウス」での寝泊まりの日々へ...。



「1期」も「2期」も、ドラマとオフショットそれぞれ交錯の心地良き展開、「バイプレトーク完全版&未公開トーク集」の満喫、忘れられないひとときに...。


そして、あの前後のひととき...。

そう、2月21日水曜日午前3時53分、かの名優・大杉漣が急性心不全で66年の生涯を終えてから...。



いずれにせよ、大切にしたいな...。

いかに地方局であれ、"個性派の名脇役"すなわち"バイプレイヤーズ"を主人公にした連続ドラマは、まさに斬新かつ先進的と言ってもいい気持ちにさせられてしまったものだから...。



4月14日土曜日のお別れの会「さらば! ゴンタクレ」を終えてから...。


6人の名脇役たち(遠藤憲一・大杉漣・田口トモロヲ・寺島進・松重豊・光石研)すなわち"バイプレイヤーズ"、生涯忘れられないだろうなあ。



名優・大杉漣の戒名「優月院漣奏球孝信士(ゆうげついんれんそうきゅうこうしんじ)」とともに...。

決して忘れない。

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2018-04-15 | Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

陸王 TBS 日曜劇場 原作 池井戸潤 DVD Blu-ray




陸王 TBS 日曜劇場 原作 池井戸潤 DVD Blu-ray

3月30日金曜日からの発売か...。


振り返ること、前年2017(平成29)年10月15日日曜日より、あの福澤克雄演出・八津弘幸脚本の『陸王』がはじまってからの、波瀾万丈と焦燥と起死回生ぶりを経て、12月24日日曜日放送の最終話・第10話が終わってから...。


平均視聴率は16.0%...。

さすが思った通り、良い意味で変わることなく満足できる作品だっただけに、末永く否応なしに心に焼き付いてしまうもので...。



主人公の老舗足袋製造会社「こはぜ屋」4代目社長・宮沢紘一(役所広司)は、失礼ながら、かの『半沢直樹』や『ルーズベルト・ゲーム』のような宿敵を叩きのめすほどの勢いの感じられなかったものの、誠実さと粘り強さは言うまでもなく、人間的な温かみでじわじわと周囲の信頼を勝ち取っていく過程とともに、次第に爽快になってきて...。

それは、同じ熟練同士として、「シルクレイ」の考案と特許の取得ながら、倒産を余儀なくされた「飯山産業」元社長・飯山晴之(寺尾聰)とのせめぎ合いと協働ぶりにおいても...。


陰ながらの支えとなる家族の存在感にも、同じ心地良さと爽快感にあふれており...。

紘一の妻・美枝子(檀ふみ)の優しい気遣いはじめ、美枝子ゆずりの優しさとともに年頃ながらの揺れる気持ちも垣間見る愛娘・茜(上白石萌音)も、束の間の安らぎそのもので...。

ただ、悲しいかな、大学工学部卒業ながらも、就職に失敗して「こはぜ屋」を手伝いながら就職活動中の紘一の息子・大地(山ア賢人)の悶々と揺れる気持ちの振り幅の大きさと、斜陽真っ只中のこばせ屋にしがみつく父・紘一への反発、やり切れないものが...。


それでも、すべてを覆すかのような紘一・大地父子の奮起のきっかけとなった、シルクレイをソールにした地下足袋「足軽大将」を履かせることになる、ダイワ食品陸上部長距離選手・茂木裕人(竹内涼真)の奮闘ぶりが...。

常に背を押してくれる陸上部監督・城戸明宏(音尾琢真)の怒涛の熱血指導ぶりと時折垣間見る選手想いの熱い気持ちと重なり合うかのように...。

さらには、スポーツショップ「アリムラスポーツ」の店長・有村融(光石研)によるレクチャー、レース状況・選手の特徴などの詳細なデータ説明までも...。

極めつけは、双方に秘めた熱い想いを宿しながらも、埼玉中央銀行行田支店融資課から転々とする坂本太郎(風間俊介)の孤軍奮闘ぶりと繊細さも、紆余曲折の果てに、意外な展開へと導くことになって...。



いずれにせよ、仕事上の人と人との駆け引きとせめぎ合いや、要所要所そして最終的な成功に至るまでの過程を、存分に堪能できること間違いなしの作品として、末永く多くの人たちの心に残ることになるはず。

しかも、本放送当時の尺の都合を理由にカットされたシーン収録済みの、ディレクターズカット版だけに...。

平日の始まる月曜日に向けての奮起を促す熱い言葉の数々、かなり凝縮されている気がして、ますます楽しみになってきた。


繰り返しの鑑賞になるんだろうなあ。

実生活での奮闘努力と重なってしまいそうなだけに...。

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2018-01-15 | Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

瑛太 クール コミカル TBS 金曜ドラマ ハロー張りネズミ DVD Blu-ray




瑛太 クール コミカル TBS 金曜ドラマ ハロー張りネズミ DVD Blu-ray

発売日は、翌年2018(平成30)年1月26日金曜日...。


初のTBS連続ドラマ主演作品...。


感無量だったんだろうなあ。

瑛太本人としても...。

見守るファンとしても...。

そして、原作ファンとしても...。


さかのぼること、去る7月14日金曜日から9月15日金曜日まで全10話放送...。

弘兼憲史原作かつ大根仁演出・脚本そして韓哲プロデューサーのTBS金曜ドラマ『ハロー張りネズミ』が...。


それでも、全10話にて、平均視聴率7.3%。

平日金曜日ゴールデンタイム特有の激戦区ゆえ、録画率高め?

そう思いたい人たち、どれだけかなあ。


物語の舞台となるは、東京都板橋区の下赤塚にひっそりと佇む「あかつか探偵事務所」...。

誰も引き受けたがらない面倒な案件ほどやりたがるという方針あって、ある時には人情味あふれた哀しい事件を、またある時には想像を超えた難事件を、果敢に挑んでいくことになって....。


個人的に印象に残ったのは、やはり好む好まざる関係なしに、生活の糧としての金銭にまつわる問題に関して...。

人間の心の琴線に触れるかのように、まさに切実で...。

これだけありとあらゆる雑多な情報の交錯するかのように、理想と現実の問題も同じように交錯しており...。


以上を念頭に置くとすれば、9月15日金曜日放送の最終話・第10話「LAST FILE 眠る埋蔵金」が、なかなかの見応えだったかなあ。

あの1990年代にコピーライター・糸井重里の手掛けたTBS特番の後日談を観ているかのようで、かの張本人である小栗上野介(眞島秀和)による「徳川埋蔵金」の件は、なかなかの奥深さだった。


それぞれ個性的な所員たちの果敢に挑む姿勢と奔走ぶりといい、時には面白おかしくながらのチームとしての一挙手一投足といい...。

探偵家業として本来なら真っ先に求めたがる成功報酬関係なしに、依頼者と関係者の関係を改善するばかりでなく、世の中の悪を一掃する流れともなれば...。

やはり、あの1979(昭和54)年4月15日日曜日より放送の日本テレビ探偵アクション・コメディ『俺たちは天使だ!』を思い起こさせてしまうかなあ。


何よりも、クランクイン前の瑛太の述懐したように、幼少時に観た日本テレビ探偵ドラマ、あの1974(昭和49)年10月5日土曜日からの『傷だらけの天使』や、1979(昭和54)年9月18日火曜日からの『探偵物語』の再放送、颯爽とした一挙手一投足を再現できれば、といった意気込み、見事に実践してくれて...。

主人公・七瀬五郎(瑛太)と相棒・木暮久作(森田剛)による行動ぶりは、『傷だらけの天使』での小暮修(萩原健一)と乾亨(水谷豊)に近く、中でも五郎の縦横無尽の疾走ぶりは、『探偵物語』の主人公・工藤俊作(松田優作)そのもので...。

しかも、かの『探偵物語』と同じく、毎回終了後の独自の語り口調の予告編ナレーションといった、おまけつき...。


とにかく、毎回最後まで目が離せなかっただけに、DVD/Blu-rayの発売と改めての鑑賞が、待ちきれないや。

週末の夜遅くにゆるく楽しみたいだけに...。

とあって、お恥ずかしながら、いまだに尾を引いたまま...。

かの週末の深夜ドラマならではの作風のまま、ゴールデンタイムに移ったとあって、不可思議なひとときの余韻にあふれており...。

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2017-12-15 | Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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